林原めぐみブログ炎上理由！削除前の内容と韓国人YouTuber3人は誰？

2025年6月9日

2025年6月8日、声優・林原めぐみさんが自身のブログに投稿した内容がSNS上で大きな議論を呼びました。

特に外国人観光客や社会問題に関する意見、そして韓国人YouTuberへの言及が物議を醸し、一部内容を削除・修正する事態へと発展しました。

今回は、林原さんのブログ内容と炎上の経緯、名前が挙がった韓国人YouTuber3人の概要、ネットの反応や津田大介氏の見解までをまとめます。

林原めぐみのブログが炎上した理由は？

出典：https://ameblo.jp/megumi–hayashibara/

結論から言うと

炎上のきっかけは以下のような社会的・政治的な主張や表現が含まれていたことにあります。

「日本の税金はまず納税者や被災地、日本の学生に使ってほしい」とし、外国人留学生への支援と日本人学生の奨学金制度の違いに違和感を示した点
一部の海外観光客や民泊利用者によるマナー違反（例：京都で竹を削る、列に並ばないなど）に対し、「規制や取り締まりが必要」と主張した点
「日本ザリガニが外来種に喰われてしまったように」といった比喩を用い、日本社会の現状に危機感を表明した点

また、韓国人YouTuberの名前を挙げて「テレビでは放送されない現場の声」として好意的に紹介したことが、「特定の思想への肩入れ」と受け取られ、ネット上で賛否が分かれました。

削除前と削除後の違いは？

出典：https://news.j-wave.co.jp/2018/03/jwave-good813.html

炎上後、林原めぐみさんはブログの一部を修正し、主に以下のような変更が見られました。

韓国人YouTuber（デボちゃん、キバルン、ジェホ君）に関する言及を削除
「外来種」や「譲るを知らない海外観光客」などの表現を一部調整
「政治的な発言は難しい」とする謝罪的な一文を追記

修正後は、「韓国の友人から“発言が政治的対立を助長する”と指摘を受けた」と記し、「もし傷ついた人がいたならごめんなさい」と謝罪しています。

出典：https://ameblo.jp/megumi–hayashibara/entry-12909215839.html

言及された韓国人YouTuber3人とは？

林原さんがブログで言及した3人のYouTuberは以下の通りです。

デボちゃん

韓国・釜山出身の男性YouTuber（本名：チョ・デボム）。

日本語で日韓の社会問題や文化の違い、時事ニュースなどを分かりやすく発信しています。

率直な物言いと、時に保守寄りと受け取られる発言が特徴ですが、日韓の相互理解を目指す姿勢が根底にあります。

キバルン

日本在住歴が長い韓国人YouTuber。

日本語で韓国の流行やニュース、文化情報を日本人向けに発信しています。

明るく親しみやすい語り口が人気で、時には社会や政治に関する話題も取り上げています。

ジェホ君

韓国人男性YouTuber。

日本語で日韓の歴史や政治、文化について冷静かつ客観的に解説するスタイルが特徴です。

その分かりやすさから、日本の視聴者にも注目されています。

これらのYouTuberについて、林原さんは「テレビでは放送されない現場の声」として紹介しましたが、ネット上では「特定の思想に偏っているのでは」との指摘もありました。

ネットの声

X（旧Twitter）上では、林原さんを擁護する声が多数見られました。

トレンドで林原めぐみさんのブログが叩かれて炎上してますね💦→「選挙に行こう」「不良外国人をちゃんと取り締まれ」「外国の学生より日本の学生に税金使え」

有名人が素晴らしい発信をされているなとわたくしは思います😊🙏私は応援します🇯🇵 pic.twitter.com/j0A6bBxXQy

— 阿知和賢 (@ginyokosuka) June 9, 2025

林原めぐみさんのブログが炎上？
「選挙に行こう」
「不良外国人をちゃんと取り締まれ」
「外国の学生より日本の学生に税金使え」
知名度が高い人がこんなに素晴らしい投稿をされてるのに批判する奴は大丈夫か？
これからも応援させていただきます。

— へずまりゅう (@hezuruy) June 9, 2025

林原めぐみさんのブログが叩かれてるけど、何で叩かれてるのかよく分からん。

「選挙に行こう」
「不良外国人をちゃんと取り締まれ」
「外国の学生より日本の学生に税金使え」
って言ってるだけでは？

これダメな思想なん？

— スチームボーイ (@KOF8oeifIvgfUdy) June 9, 2025

「選挙に行こう」「外国人のマナー違反は取り締まれ」と言っているだけで炎上するのは異常では？
という意見や、

「日本人の税金を日本人に使ってと訴えただけで排外主義とされるのは違和感がある」
という声が相次いでいます。

中にはかなり過激な表現で“左派メディア”や“リベラル思想”を批判するポストも見受けられました。

一方で、表現の影響力を問題視する声もありました。

ジャーナリストの津田大介氏は次のようにポストしています。

「林原めぐみ」でX検索すると大変な事態になってることを把握。
既存メディアが力を失い極右や陰謀論系ユーチューバーのコンテンツが常時おすすめに表示されるような世界線なのだから、
ユーザーのリテラシー不足だけを責めても何も問題は解決しない。
少なくともEUレベルのプラットフォーム規制が急務。

（引用：https://x.com/tsuda/status/1931882031455277468）

このように、擁護と批判が大きく分かれているようですね。